ざり美の人生実験blog

生きる上で発生するうんざり事を、実験と捉えて楽しんじゃおうze!っていうblog

転勤族はつらいよ② -精神的に自立したい-

こんばんは。

前回の転勤族に関するダイジェスト

・帯同つらい

・性に合っていない

・鬱発動(これはでも多分前の土地から)

・友達できない

・100人もできない

・よって、富士山の上でおにぎり食べられない

=要は辛い。

 

って話です。これは人それぞれだと思うので、「甘ったれてんじゃねーよ!」とか

「専業主婦で悠々自適に生活すればいーじゃん!」とかを

オブラートに包んだようなアドバイスはもうお腹いっぱいなんで大丈夫ですー。

 

でね、とうとう物欲も無くなり、何しても楽しくないし、

家の中がゴミばかりな気がして狂ったようにメルカリに出品しまくったり

していたら、「私何やってんだろ…」ってなってきたんですね。

 

夜も眠れないから、色々考えて、友達にも何か変だと相談もしつつ。

で、やっぱり「専業主婦(時にパート)として夫に合わせて生活をする」

という事がどうしても私には苦痛なのだと気づいたんです。

 

先日初めてのカウンセリングを受けて、

色々遡りながら質問に答えていってるうちに、

おかしな症状が出てきたのが、全て結婚後だとわかってきて。

今まで考えないように蓋をしてたんだと思います。

別におかしな事じゃないし、結婚をしたんだからそんなもんなんだ、

何か辛いのは私がおかしいんだと。

 

夫は暴力を振るったりする訳でもなく、家事も得意で優しく、

よく「良い旦那さんだね」と言われます。

 

ただ、夫の私への依存度が高い事には薄々気付いていました。

夫は休日、1人か私としか出かけないし、友達もいなくて、特に趣味もなく、

私が〇〇やろうよ!と言うと断りはせず結構ハマったりするんですが、

私が一緒じゃないとやらないし、私が居ないと本当に何もしない感じで。

まぁ他にも色々あるんですけど、ちょっと夫も変なんじゃないか?と気づいて。

 

夫は病院にかかったりしていませんが、私の1回目のカウンセリング結果からは

・愛情ホルモンというものが弱いタイプで、人や物に依存しにくい。

・家族であれ、他人が居ると無意識に緊張してしまうタイプで、1人の時間が無いとしんどくなる人である。

 ・持病(耳管解放症)も関係しているかもしれない。

という事が推測されるとの事でした。

まぁ今の心情や身体の症状に対して質問に答えていっての推測だから、

上記の点には自分でも自覚あるかなー、想定内だなーという感じです。

 

そんな中、書店をブラブラしてると

(あ、本も読めなくなりました。2行くらいが限界。エッセイとか漫画ならまだ少しは読めるけど、全く集中出来ないから時間がかかる…)

ゆむいさんという方の「夫の扶養からぬけだしたい」というタイトルの漫画を

見つけて、なんだかタイトルに「おっ?」となり、手に取ったんですが、

あぁ…近い…ってなりました。

 

夫のタイプは全然違いますが、あぁ、多分私もこの何をやるにも夫に

機嫌?様子?を伺わなければいけない状態が辛いんだろう。って感じたんです。

別に専業主婦も立派な仕事だし、物理的にお給料が発生している仕事を

しているのは今は夫なだけで、夫の婚姻費用の負担が大きいのは当たり前だし、

夫が気持ちよく働けるよう家事をしたりしている訳だから、何も気にする必要無い。

というのもわかってはいるんですが、私は出来ないんですよね。

 

今は夫と妻の役割が逆転している夫婦もいますよね。

私はそこまでは望んでいませんが、もっとお互いに自立した関係で夫婦でありたい。

依存するのもされるのも嫌。

男女の関係でなくても、依存というのは大なり小なり発生するとは思います。

でも、その人が居ないと生きていけない依存状態になる&それを許容するって、

先々を考えると物凄い自分本位というか、

相手を思っていない行為だと思うんですよね。

 

とりあえず、夫婦というのは可能な限り共に生活すると定められてはいますが

長い夫婦生活の中で、私が壊れかけのレディオになっている訳だから(年代バレる)

1回くらい単身赴任という形を取ってみてもよろしくないかい?って方向で

話し合い、夫は嫌な事から逃げるタイプなので1か月くらいかかりましたが 笑

その方向で進んでいきそうです。

 

さぁ、私もそんな時間かけて、まぁもう良い歳で、派遣やパート生活が長いので

仕事もどうなるかわからないし、結局元の生活に戻る事になるかもしれませんが、

そうなったとしても多分、精神的に落ち着くと思うんです。

ちゃんと諦められるというか。

なので、まさに実験感覚で どうなるかな~! って楽しめたらと思います。

 

では。